Bloggerブログ|日付の表示形式と問題点|変更する場所と対応するタグ

ヘッダー 初めての人向け

投稿2019年6月10日 更新



もくじ

対応しているタグ


日付の表示形式はトップページの「設定」→「言語と形式」→「フォーマット」から変更できます。


ここで選択した日付の表示形式は「HTMLの編集」の中の下記タグに対応しています。タグが記述されているところに選択した形式の日時が表示されます。

日付ヘッダーフォーマット
<data:post.dateHeader/>



時刻のフォーマット
<data:post.timestamp/>



コメントのタイムスタンプの形式
<data:comment.timestamp/>


適用例


(表示例はBlogger既定のテンプレート「シンプル」)





色々なテンプレートを見てみると日付ヘッダーフォーマット
<data:post.dateHeader/>
は記事一覧を表示する「トップページ」で使われていることが多いです。
時刻のフォーマット
<data:post.timestamp/>
はコメント欄や記事ページのアップロード日に充てられていたりと多様なところで使われている印象です。
コメントのタイムスタンプの形式
<data:comment.timestamp/>
はほとんどの場合コメントが書かれた日時の表示に充てられています。

<data:post.dateHeader/>の問題点


ブログトップページ(複数の記事が表示されるページ)で
<data:post.dateHeader/>
が使われていると、アップロード日が表示される記事と表示されない記事が出てきます。


同一日が表示される可能性のあるページで
<data:post.dateHeader/>
が使われていると、時間的に古いものは日付が非表示となり、たとえば同じ日に複数の記事をアップロードした場合、その日のうちで新しい記事のみに日付が表示され、それ以外の古い記事に関しては日付が非表示となります。

それに対して記事ページではアップロード日が複数表示されることはないため
<data:post.dateHeader/>
が使われていても日付が非表示になることはありません。




これが気になる場合は「HTMLの編集」からコードを変更しなければなりません。

<data:post.timestamp/>の問題点


「時刻のフォーマット」には日本人に馴染みのある「年・月・日」「年・月・日・曜日」形式の表示が用意されていません。

Bloggerに用意されている既定のテンプレートを始めとして海外製のテンプレートではこの点がケアされていないため、
<data:post.timestamp/>
で日付が表示されている場所で「年・月・日」「年・月・日・曜日」の順で日付を表示したいという場合は「HTMLの編集」からコードを書き換えなくてはなりません。

更新日時が表示されない


多くのテンプレートではブログの更新日時が予め設定されていないため、更新日時を表示する場合はコードをいじってカスタマイズする必要があります。

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